セミナーレポート

3月12日 東京オーナー会 参加者13名

今年最初のオーナー会は、「ペイフォワード」というテーマで講習をさせていただきました。

私は「恩というものは返せない性質のものではないか?」という疑問を抱えて悩んだことがあります。
(※多くの恩に守られて生きてこれた証拠です。感謝!)

というのも「恩」を下さる方というのは、こちらが「恩返し」みたいな真似事をさせていただいても、とたんに「倍返し」してくる場合が多くいつまでたっても返えさせてもらえないのです。

「恩」は受けっぱなしのままどんどん増え続け、遂には(申し訳ない・・・)という気持ちでいっぱいになるのです。逢いに行くのさえも辛くなった方もいました。このようなことで悩むことは幸せなのでしょうが、対人関係に「何も返せていないのに申し訳ない・・・」という気持ちが挟まっているのは、それはそれですっきりしないものです。密かに悩んだ私はやがて自分なりの結論を出すに至りました。

「恩は返せない」・・・いや、「恩を下さる方は恩を与え続けてくれる人であって、恩を返せる相手ではないのだ・・・恩は、恩を下さる方のもっとも大切にしている方々に返していくものなのだと・・・」

私はこの解答が必ずしも正しいとは考えておりませんが、一つの真理に基づいた解答の一つだと自信を持っています。要するに、恩を下さる方がもっとも大切にしている方々にならいくらでも返すことが出来るのです。具体的には、その方のご子息や奥様、ご両親、会社、社会にです。

例えばプレゼント一つ取ってみても私自身への贈り物よりも、子供や両親や妻への贈り物の方が自分を大切に思っていただいていると感じるケースが多いことは認めていただけますでしょうか?恩は恩を与えてくれた人の周りにいくらでも返せる!と気がついてからは心が軽くなり、素直な気持ちで感謝しながら恩を受け止められるようになりました。

たった今、世界中の人間が隣の人に何らかの親切をしたら、その瞬間は世界平和が成立しています。親切を受けた方はそのまた隣の人に何らかの親切をして恩返しします。すると世界平和は長続きします。こういう連鎖を自分の人間関係でも作って欲しいのです。

それが今回のテーマ「ペイフォワード」です。恩は次に回せ・・・渡せ・・・の思想です。
恩をくれた方に恩を返そうとする行為は「ぺイバック」であり、「借りを返した」のような表現に近いものになります。

恩はありがたく受け取り、次の方に回すという思想は人類がいつか辿り着きたい世界平和への最短距離のように思えてなりません。

「せっかくやってやったのに何だよ!」「助けてあげて損した」
という性質の言葉を良く聞きますが、見返りが前提の「善」は「偽善」です。
サロン内に、ペイフォワードの思想を普及させてみませんか?

そういうご提案を、名画を鑑賞しながら解説していくスタイルで発表させていただきました。

セミナーレポート一覧へ戻る

美容室「店販」の教科書(同文館出版)

美容室「幹部」の教科書(同文館出版)

美容界特化型研修のブルーウォール

美容液のお風呂

DAFNI

店販ベストDVD第一弾

気がつけば、みんな味方!

セミナーレポート

ビューティー
フェスタの活用術

「店販甲子園上位入賞者インタビュー動画」

Facebook個人ページ