セミナーレポート

4月30日 大阪 オーダーメイドセミナー 参加者14名

接客についてたくさんのお時間を頂き、解説させていただきました。
私は接客について、相当なる研究やサロンでの実践を繰り返してきて、ある程度心理のようなものをつかみかけている部分があります。結果「対美容室専用接客」を生み出すことになり、受講されたサロンは接客のレベルが高くなります。

実は私も接客の先生の勉強会を受講したことがあります。
元スチュワーデスの先生が教えてくださった接客は、実に美しく「品位」と「知性」が感じられたものでした。自分の挨拶や振る舞いを「ビデオ」にとって見せてくれたときは、画面の中の自分に「失望」を覚えたのを忘れません。

恥ずかしさで胸いっぱいになりました。あの講習を受けなければ生涯気がつかずに生きたことでしょう!
従って、接客講師の批判をするものでは無いと言うことを前もって理解していただいた上で、話を続けさせてください。

「どのような接客が美しいか?」という、「演じ方」にばかりに重点を置き
「どのような気持ちになることが接客なのか?」という真心の部分にフォーカスしない勉強は、知識を増やすことはあっても人間関係のステージをあげることは出来ないのではないか?

そういう疑問は終始消えることは無く、同じお客様に1時間以上もつきっきりになる美容室と他の業界との距離感を感じながら受講したのを覚えています。やはり教え手も、美容業の特性や顧客の来店から帰店までの流れを加味して、「お客様に対してこういう思いがあふれるでしょ!」それを具体的に体現する「品位や知性あふれる」接客とは「これですよ!」と教えて欲しいと思います。

私の持論では現場サイドにはもっと単純でもっと簡単なことからスタートするべきであり、それが出来るようになって初めて、「美しい表現や対応」に着手するという順序が好ましいと考ていえます。思いを感じられない「丁寧な接客」を、時にして「冷たい」と感じる人が多いという事実に気がつかなければなりません。

また、顧客満足ではなく自己満足(良い接客が出来ているという自分の満足感)が優先されていると、「空気が読めない」接客となり、お客様からは「うっとおしい」と思われたりしてしまいます。あなたの努力とか一生懸命さとかがお客様に好ましいと伝わるとは限らないのです。

そこで、取り組みの第一弾とは何か?
それはもっとも良い接客をしている時の自分を標準化してしまうことなのです。
実は美容師がパーフェクトなおもてなしをしている時があります。

それは、「自分が大好きで、自分を大好きだと思ってくれるお客様」に対応しているときです。
このときの美容師の接客は、見事と言わざるを得ません。
相手の「何を望んでいるか」に細やかに対応が出来ており、空気感も絶妙です。

このようなお客様に対応しているとき、自分はどのような気持ちで、どのような気遣いで、どのような行動を取っているか分析してみます。そして、分析結果を来店から帰店までの流れに当てはめてみます。
すると、あなたがもっとも良いおもてなしをしている時は、このようにしている!という行為行動が浮かび上がってきます。

次に、それを全部のお客様にするためにはどうしたら良いかを考えます。そうすると、自分の中のおもてなしが見えてくるのです。私には多くの美容師仲間と共に作ってきたマニュアルがあります。それはいたって簡単なマニュアルのなのですが、効果は絶大です。

もっとも良い人間関係のときに自然に行う接客を、誰にでも出来るようにするだけでサロンは素晴らしい人間関係であふれます。

一度皆様も考えてみることをお奨めいたします。

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