セミナーレポート

8月26日 神戸 オーダーメイドセミナー 参加者8名

今回のテーマは、幹部による「オーナーを語る!」です。

組織の強さは、オーナーの存在をどれだけ強烈にしていけるかが全てです。
存在そのものを強烈にしてもいいと思うし、思想を強烈に共有していくのでも良いと思います。
「思いの共有」が目的なので、オーナー自身の生身の体がそこにある必要はありません。
究極の話、亡くなっていても、海外で暮らしていても良いのです。

また、社長は何のために頑張っているか?
何をして、誰をどのようにしたいと考えているか?
出た利益をどんな形で活かそうと考えいるのか?
社長のビジョンや世界観をしっかりと理解できていないとエネルギーが出にくいものです。

10数年前、ある組織で売上アップセミナーをさせていただときのことです。
女性幹部を筆頭に、スタッフ全員から、次のような言葉を聞かされました。

「佐藤さん・・・」
「私たちは頑張ることについては何の文句も、何の異論もありません」
「ただ・・・私たちが頑張ると、結果として社長が儲かってしまうのが許せないので、どうしても頑張る訳にはいかないのです!」
「私たちが頑張った結果、社長はまた新しいセルシオを購入しました」
「もう、これ以上あの人を儲けさせたくありません!」

この言葉は相当ショックでした。
自分は目の前にいるスタッフたちに頑張らせる権利があるのだろうか?
本当に頑張れと励まして良いのだろうか?
・・・悩みました。
オーナーの意見も聞いて見なければ本当のところは分かりません。

しかし確認とりたくてもオーナーは不在で・・・
私はこれ以上このサロンと関わるのは恐怖でしたが、乗りかかった船だと思い、皆さんの話をじっくりと聞いてみることにしました。スタッフたちの言い分は、それはそれで的を得ていました。
私すら頑張る動機を失いそうになった話もありました。

それは・・・
オーナーが女性を求めて度々海外に行っているという話を聞かされたときでした。
会社には奥様も美容師として働いており、それは到底受け入れられません。
しかも、この件は、オーナーが自らスタッフに話してきたそうです。
飲みに行った席で酔って話したと言うのです。

オーナーの存在が・・・行為行動、言動が、
スタッフに頑張る動機を失わせる代表的な出来事として私は生涯忘れることが出来ません。
エネルギーは、良い方向にも、駄目な方向にも機能します。
このことを深い次元で捕らえ、スタッフへの存在のあり方を考えていただきたいと思います。

オーナーを語ると、涙が出てくる。
オーナーと過ごした年月が、きれいな思い出、語れる過去に浄化されていることをスタッフ自身が確認したときに、過去は総括され、人生の肥やしとして蓄積されます。

私も、従業員時代に徹底的に社長を語りました。
涙無く語れない、素敵な過去になっていくのを感じました。

過去を美しいものに総括し、それをエネルギーに転換していく、
そして、人生のもっとも大切な真理に気がつく

「人生は誰と出会い・・・出会いを発展させる努力をどれだけして・・・結果何を共有できたか」

オーナーと出会い、互いに良いところを出し合い、駄目なところを助け合い、素敵なものを共有出来たなら・・・恵まれた人生と言えます。

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