セミナーレポート

10月24日 大阪 オーダーメイドセミナー 参加者8名

目標とどのような付き合いをしていくのが健康的か解説をさせていただきました。

まず、ノルマと目標は似ているが違うと理解をお願いします。
「しなければならない」と、「やってみたい」の差です。
人間は生きていくうえで不可避な行為行動以外、しなければならないことを出来るほど強い意志力を持ってはいません。

どちらかといえば、嫌でもしなければ生きていけない!という切り口のことだけに自己強制力(自分で自分を強制的に管理する)が働く傾向が強いです。

逆に「やってみたい!叶えてみたい!」もののためには多少の犠牲が伴おうとも努力が出来るものです。
不平不満や、満たされない思いを持つ人は多いと思いますが、これらは裏側に「叶えたい!満たされたい!幸せになりたい!良くなりたい!」という願いや祈りが潜んでいます。 本当は素直にそう言えばよいのに・・・と思うのですが・・・どうしてもネガティブな言葉を吐くことで解消しようとする傾向にあります。
ネガティブな言葉で瞬間の感情を解消すると・・・逆にストレスが溜まります。

夢や目標に置き換えて・・・私はもっとこうなるんだ!と表現すればエネルギーが沸いてくるのに・・・本当に不器用なものです。私たちが何かを成し遂げた時の原動力は「しなければならない」ではなく「やってみたい」時に限定されます。

はじめは「しなければならなかった」事であっても、いつの日か「やってみたい」という感情に置き換わったことだけが成し遂げられているようです。
ですから「やってみたい」ことをやっていけば「なりたい」ようになる可能性は高いということです。

次に、目標は数値化されなければ絶対にかなうことはありません。
数値化とは、「いつまでにどのくらい」の単位を指します。

仮に、「マイホームを持つのが夢だ!」という女性がいたとします。
では、1LDKの一軒家を購入する気があるか?と尋ねれば、そんな小さな一軒家など欲しくは無いと答えます。

どんな家が欲しいか具体的に教えてください・・・
土地の面積は最低20坪、間取りは最低3LDKは欲しいし、納戸も1つは必要、リビングは12畳程度は絶対に欲しいし、駐車場が1台はついていなければ駄目。
頭金は300万、35年ローンを組んで購入できる金額から逆算すると3500万が予算。
駅から徒歩10分以内が理想的!
30歳までには実現したい!
なるほど、そういうマイホームが欲しかったんですか!

改めて上記を見てください。
具体的な数値がたくさん出てきました。
こうして具体的な数値に落とし込み、自分が何をどのくらい求めているかはっきりしなければ・・・どのようなステップを踏んでいけばよいか考えることも出来ないし、予定も立たない。
結果、欲しいと願ったものは残念ながら手に入らないでしょう。

<仕事上の数字とはいったい何なのか?>
それは、「お客様に何をどのくらい喜んでもらえるか?」と表現できます。
つきなみな表現なのでがっかりしたと思いますが、話はここからです。
私は独立起業した結果、これらの意味を本気で考えなければなりませんでした。
開業当時は仕事が無いのです。暇で暇でどうしようもありません。
忙しいことが幸せなことだと深いところで気がついたのは、暇すぎたおかげです。

このときに、「どのような顧客が何社あれば毎日が楽しいか?」
そして自分は「どのようなサービス」を提供できて、どのくらいの「価値」が見出せるか、結果いくらの「価格」を設定するか決めていきました。

売上は「客数×客単価」で構成されており、ここに、「リピートや紹介獲得や付加価値の創造」などが発展的要因として影響を及ぼします。私は「自分が大好きだと思える顧客」に、「組織構築・人材育成のサポート」を提供すると決め、現在の価格を設定しました。

「やってみたいことをもっとやる」というプランが出来上がったのでした。
あとはやりたいんだからやれよ! と、それだけの話です。

美容師が一番辛いのは、お客様がまったく来ないことです。
だったら、あなたは今月何人のお客様にサービスを提供したいですか?・・・これが「客数目標」です!
もっと言えば、自分のことを好きでいてくれて、自分が大好きなお客様だったら朝から晩まで仕事に入りたくないですか?入りたいでしょう! それを実現するためには力が必要です。提供するサービスのレベルを上げる必要があります。

さらに、今月は何人の新しいお客様にチャンスをもらいたいですか?・・・これが「新規目標」です!

次に、せっかく入らせていただいたお客様が全部「カット」だけだったら悲しくなりませんか?
もっと喜んでもらえるメニューがあるのに・・・
そうやってメニューをたくさん受け入れていただくと「客単価」が上がります。

せっかく気に入っていただいているお客様が、スタイリング剤や、ヘアケア商品をドラッグストアで購入しているのが悲しくないですか?

大好きなお客様に見合った商品を探し、提供できるのに・・・その役割を任せてもらいたくありませんか?・・・「商品販売目標」です。
全ては、「あなたがしたいことをどれだけするか?」で目標は作られていきます。
つまり、目標とはあなたがしたいことを数値化したものと受け入れればよいのです。

会社が持つ経営上の目標(しなければならない目標)を、みなさんがやってみたいと考える目標(願望目標)が上回れば、管理拘束やプレッシャーは皆無となります。

長くなりましたが・・・健康的に数字と向き合うことの重要性を深く感じていただければ幸いです。

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