セミナーレポート

11月25日 神戸 オーダーメイドセミナー 参加者 16名

今回は「もの真似」ということに触れてみたいと思います。
私の講習は、ある優秀な二人の方々を徹底してもの真似しているうちに自然に出来上がりました。
今では似ても似つかない私だけの完全オリジナル講習になっておりますからこのルーツを見破る人はいないと思いますが・・・

私もそうだったように・・・もの真似は力をつける「最短距離」になることがしばしばあります。
歌で表現すれば、「歌のうまい人」の「もの真似がうまい」ということは・・・結果「歌がうまい人」になっているということです。本当は歌が下手だった・・・と言われても、うまい人のもの真似がうまいから、
うまい人にしか見えないのです。
私は真似が出来るだけで、実際は下手なのです・・・と一生懸命「コロッケ」に言われても・・・

近年、この「もの真似」を通じてそんなアホな!
みたいな指導をしたことがありますので今回はこの話をご紹介します。

とある県に、数字もあげるし、センスもよく、技術もピカイチ!
格好よくてお客様にもモテモテ、それでいてギャグセンスやエンターテイメント性にも強く、もの真似なんかもめっちゃ上手で宴会には無くてはならないという・・・
「表側」だけを見たら完璧!みたいな美容師Aがおりました。

「表側」と表現したので「裏側」を見てみると・・・
「エゴのかたまり」・「自分勝手」という弱点があり、
勤務先での人間関係がギクシャクしたり、部下に嫌われたりする悩みを抱えていました。
あるとき、美容師Aから何とかこれらの問題を乗り越えたいという相談をいただいたので「エゴを退治する」指導をさせてもらうことにしました。

しばらく彼から送られてくるレポートを読んでいたのですが・・・
とにかく字が汚くてバランスが悪い。読んでいるとだんだんむかっ腹が立ってくるほどの汚さです。
ストレートなエゴ行為の一つに・・・「字が汚い」というのがあります。
これは、読む人の気持ちを何も考えていない人間にしか出来ない行動です。
読みやすく、少しでもきれいにバランスよく書くということは、それ自体が善意の行動ですから・・・

私はこの美容師Aに対し、まず字をきれいに書くところから始めるように指導しました。
しかし、字をきれいに書こうにも・・・きれいな字がどれか分からないものだからいつまでも字が汚い。
仕方なく、ペン字の練習を始めてもらいました。でも・・・嫌なことを嫌々やってる・・・
これではうまくなりません。

そこで私は美容師Aのエンターテイメント性に期待し、もの真似がめっちゃ上手だよね、
だから、このペン字の手本をさ、ギャグみたいに完璧にもの真似すればいいじゃん!
と言い方を変えてアドバイスしました。すると・・・

エンターティナー魂に火が着いたのか、ペン字への取り組み方が分かったのか・・・
見る見る字がきれいになっていったのでした!!
字がきれいになると、きれいになった字を見て本人も気分が良いらしく、
その配列までがきれいに変わっていくのです。
おかげで私もムカつかずにレポートが読めるようになりました。

このことを通じて・・・苦手なことを克服していなくたって、
出来る人のもの真似をしてしまえば・・・出来る人になってしまうものなのだ!ということを知りました。

これに味をしめ・・・私の「もの真似」指導は現在も続いております。

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