セミナーレポート

6月30日 奈良 オーダーメイドセミナー 参加者10名

経営幹部へ向けた上半期総括セミナーとさせていただきました。

美容業界だけでなく、年商数億円規模の会社は皆一様に、
一人の有能な経営者が全社員へ直接指揮する事で十二分に回ります。

ただ、その状態で繁栄を続けるための絶対条件は、
経営者自身の「健康と長生き」です。

しかし、こればかりは運命的な要素が多分に含まれるため管理することができません。
・・・という事は、会社の安定し継続した繁栄は「運」に頼る部分が少なからずあるということです。

社員の人生や、お客様へのサービスを「運」に任せるのはどうなのでしょうか?

私は上記の件について、最高に不幸なある恐るべき事例を知っています。
最後の最後でこの経営者と関わりを持ったため、
もっとも辛い部分を見る事になりました。

<ある事例>
時代はバブル前、あるカリスマ性のある女性美容師と不動産会社社長の夫婦は、
互いのビジネスの強みを活かし、一気に数十店舗まで規模を拡大しました。

しかし、最大規模まで伸びきった段階で、
美容経営者は突然の死を迎えることになりました。

残されたご主人は、美容室事業を引き継ぐ事になり、
しばらくは勢力を落とさずに運営を続けていきました。

しかしです、
スタッフにとって唯一の求心力であったカリスマ経営者を失った組織は、
あっさりと崩壊し、次々に分裂していきました。
ご主人はスタッフの独立や離反を「裏切り」として受け止め、
人間不信に陥ります。

全てが疑心暗鬼、「信頼」というベースや会社に対する「愛」は微塵もなく失われ、
会社はただの「サラリー」を稼ぐ職場へと退化していきます。

やがて数十店舗あったサロンは、売り上げ減退期を迎えたサロンから次々にクローズされ、
それに伴いスタッフは他の美容室に転職するか、独立をしていきました。
衰退期に入ると、事業の衰退速度は猛スピードになります。

そして、つい昨年の事です、
最後の1店舗を売却し、その経営者の方は事務所ごと、
業界から消えていきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

嘘のような本当の話です。
私は最後の最後で出会い、この会社がすでに再起する可能性を失っている事を知りました。

一人のカリスマ経営者で得た繁栄が、
どれほど儚い夢物語なのか少しは感じていただけたでしょうか?

「人財」を作り、「組織」を構築し、
次世代の経営を担う経営幹部の育成こそ、
企業の安定継続した発展の礎となるのだと、深い部分で理解を始めていただきたいと思います。

セミナーレポート一覧へ戻る

美容室「店販」の教科書(同文館出版)

美容室「幹部」の教科書(同文館出版)

美容界特化型研修のブルーウォール

美容液のお風呂

DAFNI

店販ベストDVD第一弾

気がつけば、みんな味方!

セミナーレポート

ビューティー
フェスタの活用術

「店販甲子園上位入賞者インタビュー動画」

Facebook個人ページ