セミナーレポート

7月26日 JCCアカデミー幹部 神戸 参加者50名

7月26日 JCCアカデミー幹部 神戸 参加者50名

本日のテーマは下記のとおりです。
「多くの学びを生かせない幹部の特性は、幼児性の核となる感情のコントロールが出来ないからである」

私は「新人研修」に行かせていただくと、彼らの素直さに感動を覚えると共に、
「躾」と「基礎教育」レベルの低下に驚愕させられてしまうことがあります。

「しつけ」と「基礎教育」は親や学校、社会が家庭生活を通じて施すべきものです。
これは、「他者に対する気遣い」・「幼児性のコントロール」・「感情のコントロール」を目的に成されるべきであり、「思い通りに行かない事への対処」であり、「理不尽な事や不公平、不平等に対峙した時への適応能力の開発」でもあると考えられます。
「しつけ」とは、ご飯の食べ方や箸の持ち方、靴のそろえ方、お礼や挨拶といった事ばかりではないのです。

こういった「躾」や「基礎教育」を厳しく受けていない子供達がそのまま大きくなって社会にデビューして来た場合会社は無防備に「能力開発」などしてはいけません。
力が付けば付くほどわがままで、自分勝手な行動を取る場合が多いのです。
ですから能力開発の前に、まずは人間として覚えておかなければならない最低限のルールを教え込まなければなりません。

忘れてはいけない事、それは、私たち美容業界であっても、
「人間」が技術を覚え、「人間」である美容師がお客様という「人間」へ、仲間と言う「人間」達と、オーナーという「人間」が作った環境の中で、
「人間」が施す「技術」というサービスを売る事で成りたっているのだと。

そして、「人間」を突き動かすエネルギーの源は「感情」です。
感情が自分をどん底に導く場合もあるし、感情が自分を励まし勇気付け不屈の魂で困難を乗り越える原動力になる場合もあります。
だから、「感情」のコントロールは輝ける未来を作る最重要項目なのです。

幹部、管理職になった者が、感情のコントロールが出来なかった場合、部下の悲劇は確定したようなものです。確実に状況判断を誤るでしょう、的確な助言も受けられないでしょう、言いたいことも勘違いされる可能性があるため怖くて言いにくいでしょう。
私自身も経験がありますが、こういう上司は本当に疲れます。
また、「感情の起伏が激しいパターン」と「冷徹無反応なパターン」、「多重人格パターン」などもあり感情の出方は様々です。

さて、話を先に進めてみましょう。

多くの幹部と感情についてのディスカッションをしてみると、
「対人関係」にまつわる「感情のコントロール」については最低限のレベルを持っている方が多いと感じますが、もっとも重要な、「自分との対話」、「自分のマイナス感情との対話」にはあまり気をつけていないことが浮き彫りになります。

感情のコントロールには以下の4つがありますので是非ともこれを機会に考えてみていただきたいです。

  1. 自分以外とのコミュニケーションで受ける感情
  2. 自分以外とのコミュニケーションで発する感情
  3. 自分自身とのコミュニケーションで受ける感情
  4. 自分自身とのコミュニケーションで発する感情

自分自身の感情コントロールとは・・・

例えるなら「恐怖心」・「猜疑心」・「快楽」・「甘え」・「安定」・「変化嫌い」・「安心」などを代表に、「起きた現実をどのように捉えるか」に対して、大きな間違いを生み出させてしまいます。

「チャンス」は失敗することへの「恐怖」と捉えたり、「今の習慣を変えない」事を「安定」と捉えたり、「酒びたり」をストレス発散!感情調整の薬と位置づけたり、それはそれは見事に自分に都合よく捻じ曲げて吸収します。

こういう状態では「現実」をありのままに見る事は絶対に出来ません。
従って、「進化・成長」は難しくなってしまいます。

そして、「無理に決まってる」や「私だけが損している」、「意味がない」などマイナスの動機を自分自身に発信して、身動きが取れなくなり、結果として「やらない自分の正当化」は完了するのです。

今回は非常に深いテーマですが、この機会に熟考をお勧めいたします。

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